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個別記事の管理2006-12-06 (Wed)
録画していたK-1を見ましたが、決勝は涙なしには見れませんでしたね。
でもねぇ…今回の大会を見て本当に思いましたよ。
最近の選手って…ってね。

ネタバレもあるので録画して見てない人はこの先注意してください。

今回も去年に続いてシュルトが強さを見せつけて優勝しました。
確かに自分もシュルトは相当強いと思います。
でもやっぱり何か足らないんですよね…。
そう、闘い方に華がないんです。

遠い間合いでは長い前蹴りで牽制して、懐に入られたら膝で迎撃。
たまにワンツーでも牽制。
前蹴りや膝蹴りは実戦においては必要にして十分な有効な攻撃です。
勝ち方にこだわらず、純粋に上を目指すアマチュアの大会などでは
非常に有効でしょう。
でも、プロのリングで闘うならば、観客に「魅せる」闘いをもっとしてほしいんです。

シュルトは準々決勝からバンナ、ホースト、アーツというメンツを破って優勝しました。
それは凄いことです。
でもこの3試合、観客の声援はバンナコール、ホーストコール、
アーツコールがほとんどでした。
それがなぜかは試合を見れば分かります。

バンナのシュルトの攻撃を恐れず、ローキックで地道に崩すことも考えず、
とにかく顔面に一発ぶちこんでやろうと懐にに飛び込んでいく勇気。
引退をかけたホーストが老いても衰えないテクニックで、バンナ以上に
シュルトの懐に飛び込むことに成功したうまさ。
リザーバーから見事に勝ち上がったアーツが、何年ぶりかの決勝で、
怒涛の攻撃でシュルトをさがらせたあの気迫。

特にアーツの闘いぶりは本当に涙が出ました。
さらにそのアーツに対して、リング際でバンナが激を飛ばしているのを見てさらに涙です。
バンナって一匹狼のようなイメージがありますが、今のK-1は
「俺たち皆で」作ってきたという意識をちゃんと持っているんですよね。
初めてミルコと藤田が闘い、ミルコが勝った時にも真っ先に喜んだのがバンナでした。
この時はK-1が総合を迎え撃つという形式でしたからね。

今の選手には技術とか云々ではなく、こういう何て言うか「魂」みたいなものが
足りないように思えるんですよね…。
ホースト、アーツ、バンナ、セフォー、ベルナルド、グレコ、そしてアンディ・フグ。
昔から闘っている選手、闘っていた選手は、みんなそういう「魂」を
持っていたと思うんです。

話題や強さだけで選手をリングに上げずに、心技一体の精神を持った選手の
開拓をしてほしいと思う今日この頃です。
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